分銅、はかり、天秤、おもり、計量計測器などの製造販売・メンテナンス|関東メジャー株式会社

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よくあるご質問

Q: 他のメーカーで購入した分銅なのですが校正可能でしょうか?

A: メーカー問わず校正いたします。

Q: 分銅の校正周期はどれくらいが妥当ですか?

A: 標準分銅の使用頻度や扱い方、保管方法等によって変わってきますが1年~3年周期で校正されるお客様が多いです。ただし錆鉄製の枕型分銅は変化しやすいため、1年くらいが妥当でしょう。

Q: JCSS校正証明書に有効期限は入っていますか?

A: 有効期限は一般的に記入しないこととなっております。理由はお客様によって使用頻度や扱い方、保管方法等 が異なり、経年変化の度合いも異なるためです。

Q: 必要な分銅の等級がわからないのですが。

A: 管理する天びん・はかりの精度(最大計量値と1目量の値)から判断可能です。以下に例を示します。わからない場合はお問い合わせください。

例:210g/0.1mgの場合は、E2級が適当でしょう。
例:5kg/0.1gの場合は、F2級が適当でしょう。
例:30kg/1gの場合は、M1級が適当でしょう。

校正の場合は、上記相当(クラス)の校正をお薦めします。

Q: 協定質量値±拡張不確かさがわからないのですが?

A:  温度 20 ℃、大気密度1.2 kg/m3の環境においてつり合う、密度8,000 kg/m3の標準分銅の質量が協定質量値です。 拡張不確かさは、 同環境で計量した場合に計量値の95%が入る範囲です。 
協定質量値±拡張不確かさが許容誤差以内ならば、適合(合格)と考えて良いでしょう。

Q: 円筒形分銅と枕型分銅どちらが良いですか?

A: 10kg、20kgは 枕型分銅のほうが円筒形と比較して 持ちやすくおすすめです。円筒形分銅は専用のツール(フォーク)が無いと落として傷つけてしまう恐れがあり取り扱いに慣れが必要です。

Q: 分銅とおもりの違いは?

A: JISに規定されている1g、2g、5g、10g・・・は分銅。それ以外をおもりと呼んでいます。分銅は規格が規定されているため、その規格に適合するか評価可能ですが、おもりには規格がありませんので評価が必要な場合には評価基準を規定する必要です。例えば30gのおもりは10gと20gの最大許容誤差の和以内であれば適合と判断するといった基準です。

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